サラ・スチュワート (Sarah Stewart)
   
テキサス州育ち。子どもの頃、やせっぽちで、近眼で、ひどい恥ずかしがりやだった。家にお客さんがくると、ぬいぐるみとお気に入りの本をもって、クロゼットに逃げ込んでいた。ほかに、図書館と祖母の庭が、安心していられる場所だった。静かなところで、一人で過ごすのが好きなので、今でも庭と図書館はお気に入りの場所である。5月の初めから霜が降り始めるころまで、ほとんど毎日庭仕事をし、晩秋から冬の間は書斎にこもって、書いたり、読んだりして過ごしている。

主な作品
リディアのガーデニング (文)
エリザベスは本の虫 (文)
ベルのともだち (文)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
サンガ・ンゴイ・カザディ (SANGA Ngoie Kazadi)
   
サンガ氏は、ザイール(現在は、コンゴ民主共和国)出身の物理学者で、国費留学生として来日。京都大学で気象学を研究し、物理学博士。その後、キンシャサ大学教授、創価大学講師を経て、現在は三重大学教授。 一方で、「アフリカ村おこし運動」を設立し、故郷や、周辺地域の人々の自立を計るために、 学校建設などを援助している。
連絡先 アフリカ村おこし運動 事務局
〒514-0803 津市柳山津興 655-18
TEL 059-228-1699

主な作品
テンボ  ひとりぼっちのアフリカぞう (文)
キルウェ ザ・ハンター(新装版) (中央出版社,1994)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
ジーン・リチャードソン (Jean Richardson)
   
ロンドンに生まれる。オックスフォード大学シェークスピア・インスティチューツ卒業。編集者として働いた後、フリーランスのジャーナリストとなる。これまでに、1ダース以上の絵本やバレエ・演劇についてのアンソロジーを書いている。現在、ロンドンのヴィクトリア朝様式の家に、トランキュリティ・トロイという名のぬいぐるみの猫と住んでいる。ケント州にある小さな田舎家で、夏は、趣味の庭いじりを楽しみ、冬は、執筆のアイデアを練る。

主な作品
消えてしまったお人形 (文)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
ジョナサン・アレン (Jonathan Allen)
   
イギリスのルートンで生まれる。13歳のとき、家族とケンブリッジに引っ越した。学校に行きながら、美術の基礎コースを学び、セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アートで学位を取得。現在はブリクストンに住んでいる。猫と音楽(バンドを組んでギターを弾いている)とジャンク・ショップのガラクタあさりが大好き。60年代のコミックに目がなく、なかでも心酔しているのは、スパイク・マリガンとクリーバン。キャラクターでは『バッシュ・ストリート・ギャング』の子どもたち。コミカルでユーモラス、ナンセンスあり、ときにはブラックな絵本を多数発表している。

主な作品
メチャクサ (作)
はがいたいかいじゅうくん (絵)
あかちゃんとおるすばん (絵)
たのしいうんどう (絵)
うみのぼうけん (絵)
ワンちゃん だいすき (評論社,1998)
ネコちゃん だいすき (評論社,1998)
3びきのコブタとまぬけなオオカミ (評論社,1998)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
ジョン・アーシャンボルト (John Archambault)
   
カリフォルニア州、パサディナの近くで生まれ、育った。いちばんのお気に入りの物語は『シャーロットのおくりもの』。この物語が、ことばや、書く世界への関心と愛をもたらしてくれた。 詩人、ジャーナリスト、ストーリーテラーとして活躍中。

主な作品
青い馬の少年 (文)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
せな あいこ
   
東京都生まれ。青山学院大学卒業。自身が鳥に似ているせいか、鳥が出てくるお話が好き。絵本の翻訳、多数。

主な作品
うごいちゃ だめ! (訳)
おしゃれをしましょ! (訳) 絶 版
ちびっこさうるす (訳) 絶 版
どうぶついっぱい (訳) 絶 版
トムのしっぽ (訳)
かぼちゃスープ (訳)
北のこぐまたち (評論社,2001)
トラのバターのパンケーキ (評論社,1998)
ケーキがやけたら、ね (評論社,1995)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
たきざわ さおり (滝澤 さおり)
   
1972年、神奈川県生まれ。渋谷アートスクールにて、イラスト・絵本について学ぶ。幼い頃から、家の近くの図書館を、自分専用の本棚のように思って、よく通っていた。 小学生のとき、絵本クラブで一年かけて一冊の絵本を作ってから、いつか図書館や本屋さんに自分の本が並ぶのを夢みていた。

主な作品
あやのいぬ (作)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
つかはら ひろし (塚原 博)
   
1947年、埼玉県熊谷市生まれ。ワシントン大学大学院修了。図書館学修士(MLS)。埼玉県立熊谷図書館、与野市図書館、保谷市図書館で司書として、移動図書館サービスや児童図書館サービス、図書館運営に携わり、お話や科学遊びを実践。現在、東京学芸大学などの講師。児童図書館学を主に教える。また、子どもの科学の本についての講演や、科学遊びの実践を、各地の図書館に招かれて行っている。

主な作品
おたのしみ! おたのしみ! (訳)
ストーリーテリング(共著) (弘文堂)
科学者・探検家120人物語(共著) (朝日新聞社)
ネットワーク情報資源の可能性(共著) (日外アソシエーツ)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
つるた ようこ  (鶴田 陽子)
   
1965年生まれ。玉川大学文学部芸術学科卒業。
絵本は、世代や国籍の枠を超えて、感動を与えてくれます。
これからも、学んできた染織 を生かした作品を作ってみたいと思っています。

主な作品
やさいとそかなのかずくらべ (絵)
まめとすみとわら (再話・絵)
だいこんとにんじんとごぼう (再話・絵)
ねぇ だっこ(絵)(佼成出版社,2002)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
デイビッド・スモール (David Small) ホームページへのリンク
   
ミシガン州デトロイト育ち。現在の、アーティストとしての自分を作るのに影響があった、少年時代の体験3つ。
校外学習で訪れた美術館で見た、メキシコの画家ディエゴ・リベロの力強い壁画「デトロイトの産業」。
X線技師だった父が働いていた病院の、一種独特な雰囲気の中でかいま見た生と死。
春休みのたびに訪れた、インディアナ州の祖母の家。日中は戸外で過ごし、夕闇が迫ると、祖父と停車場に蒸気機関車を見に行った。
テレビが無かった少年時代と、田舎の暮らしを体験したことを幸運だったと思っている。現在、ミシガン州のセント・ジョセフ川近くに、妻のサラ・スチュワートとともに住んでいる。

主な作品
リディアのガーデニング (絵)
エリザベスは本の虫 (絵)
ベルのともだち (絵)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
ティム・ワーンズ (Tim Warnes)
   
愛らしい、動物のキャラクターの絵本を、多数作っている。
Nottinghamshire Children's Book Award受賞者。

主な作品
トムのしっぽ (絵)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
デーヴ・ピルキー (Dav Pilkey) jump to HP
   
コミカルでユーモラスな作品を多数作っていて、アメリカで大人気の作家。オレゴン州ユージーンで、ペットたちと暮らしている。

主な作品
ハロウィンナー (作)
どらゴンのおかしな一日 (メディアファクトリー,1998)
どらゴンとでぶニャン (メディアファクトリー,1998)
どらゴンのともだち (メディアファクトリー,1997)
どらゴンのメリークリスマス (メディアファクトリー,1997)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
テッド・ランド (Ted Rand)
   
作家である妻のグロリアとの共作を含め、多数の絵本のイラストを描いている。絵を描くときは、FMラジオでクラシック音楽を聴き、絵の具が乾くのを待つ間、ピアノを弾いている。

主な作品
青い馬の少年 (絵)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
とみた れいこ (冨田 麗子)
   
1948年生まれ。旧姓・藤野。千葉県市川市育ち。東京女子大学英米文学科卒業。 子供の頃から、外国の本が好き。“おかあさん、せんせい、本やくか”になりたいと、よくばりな三つの夢を抱く。結婚してふたりの娘の“おかあさん”になり、通信教育で資格をとったバベル・ユニバーシティで「絵本翻訳」の“せんせい”になり、11年後ようやく“本やくか”に! おまけに、ふたりの孫の“れいこばぁば”になった。
夫とともに、神奈川県横浜市に住んでいる。
「えほんやくLOVE」主宰。

主な作品
ぐうぐう ぐっすり (訳)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
トム・アルマ (Tom Arma) jump to HP
   
ニューヨーク在住の写真家。カードやボードブックを多数作っている。

主な作品
おしゃれをしましょ! (作) 絶 版
ちびっこさうるす (作) 絶 版
どうぶついっぱい (作) 絶 版
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ


 
トム・ポート  (Tom Pohrt)
   
1953年、ミシガン州、フリント生まれ。ミシガン大学卒業。フリントの工場に勤務。その後、アナーバーの書店で働く。絵は独学。趣味として描きながら、挿絵の仕事をしていた。1978年春、ペン画がロペスの目にとまったのがきっかけで、以後10年に及ぶ二人のチームワークが始まる。現在、ミシガン州アナーバーに住んでいる。『カラスとイタチ』のイラストレーションにより、1990年、Parent's Choice賞受賞。

主な作品
カラスとイタチ (絵)
   
 
<<著者一覧へ戻る ▲topへ

Copyright(C)2001 ASLAN SHOBO,Inc. All rights reserved.
ページ内で使用している図版、文章の許可無き転載を禁じます