カーリンのじかん   カーリンのじかん ISBN4-900656-02-X 
       
  文= ウラジミール・シュクティナ 【タテ】 29.5cm
  絵=マリー・ジョゼ・サクレ 【ヨコ】 20.5cm
  訳=いぬい ゆみこ 【本体価格】 1359円
  全国学校図書館協議会選定図書    
  WO DIE ZEIT WOHNT 書評を読む 書評を書く
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  Text by Vladimir Skutina / Illustrated by Marie-Jose Sacre (Bohem Press, Zurich,1985)

「時間ってどんなもの?」 カーリンは家中の人に聞きました。 だけど「いそがしい」「時間がない」と、だれも相手になってくれません。 カーリンは、時間をさがしに、町の時計台にでかけました。 時計台の中に、小さな妖精がいて・・・。 サンプルページ
「なぜ?」「どうして?」と、 それまで自分中心だった幼い子が、質問魔になる時期があります。 簡単に答えられることならともかく、カーリンの問いは両親やお兄ちゃんにとって難問でした。 カーリンの疑問に答えてくれたのは、時計台の中で会った妖精のおじいさんでした。 子どもの「なぜ」を、つい後回しにしがちな大人、そんな日常のひとこまを、 時間という哲学的なテーマとからめて、さりげなく描いています。 愛らしい少女、雪の町並み、薄暗い時計台の中などの表現も、少女の心の動きとマッチしています。

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